MG_L16-17-18
Point 2
ポイント2 接続法の使い方
Les emplois du subjonctif
1 接続法の使い方 接続法は、話し手の主観や感情を現実化していない不確かなこととして表現するときの文中で使われます。主に従属節の中や、 接続詞句などによって導かれる節の中で用いられます。この接続法という概念をすぐに理解するのは難しいので、まずは以下の 2 つの 使い方を覚えて使えるようにしましょう。
① 主節が願望や疑惑、さまざまな感情を表現する場合の従属節で使う。 Il faut que... など主節が必要を表わす表現の場合も従属節の動詞は接続法になります。
3.13
(~しなければならない)
il faut
(~したい) (~と願う)
je voudrais
je souhaite
+ que + 接続法
(〜しなければよかった)
je regrette
(~と疑う)
je doute
je ne pense pas
(~と思わない)
Il faut que je finisse ces devoirs aujourd'hui. 今日はこの宿題を終わらせないといけないんだ。
② avant que, pour que などをはじめとする接続詞句に導かれる従属節(副詞節)で使う。
(~の前に) (~の後に) (~のために)
3.14
avant
après
pour
+ que + 接続法
(〜なしで)
sans
(~だけれども)
bien
Je veux finir ce gâteau avant que mon papa rentre à la maison. お父さんが帰ってくる前に、このケーキを作っちゃおう。
Application
使ってみましょう
1. 動詞を接続法にして入れ替えて、会話練習をしましょう。
3.16
1 faire la lessive
洗濯をする
2 préparer mon examen
試験の準備をする
3 travailler
アルバイトをする
4 faire le ménage
掃除をする
3.15 A : Qu'est-ce que tu vas faire ce week-end ? B : Il faut que je fasse la lessive.
5 faire les courses
買い物をする
6 finir mon rapport
レポートを終わらせる
7 aller chez le dentiste
歯医者に行く
8 acheter un vélo
自転車を買う
Leçon 17 © 2016 アルマ出版
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