CF teachers manual L1-14

THÈME 12 La santé

OBJECTIFS •

culture : le système de santé en France • vocabulaire : la santé • grammaire : le futur simple

LE TEXTE (p.41)

LES PREMIERS MOTS 1. la sant é : 健康

8. un h ô pital : 病院(一般に公立の総合病 院) 9. une ambulance : 救急車 10. un rendez-vous : 会う約束、予約

2. ê tre malade : 病気で ある 3. avoir mal ( à ) : ( ~ が )痛い 4. se blesser : けが をする 5. un(e) m é decin : 医師 6. un(e) infirmier( è re) : 看護師 7. un(e) patient(e) : 患者

11. une pharmacie : 薬局 12. un m é dicament : 薬

LA TRADUCTION 想像してみてくだ さい、あなたはフランスにいて、病気になるかけが をします。何をす れば よいで しょうか? 痛みが とても強かったり、緊急の場合には、緊急救急番号で ある 15 番に電話しなければ なりません。すると、必要で あれば 、救急車が あなたを病院へ連れて行ってくれるで し ょう。それ以外の場合は、一般診療医に予約をとらなければ なりません(または、いく つかの場合には、医師に自宅へ来てくれるよう頼まなければ なりません)。 病院へ着くと、診察室から離れたところにある待合室で 待ちます。他の患者の前で あな たに質問しに来る看護師は一人もいません、なぜ ならフランス人は慎み深く、医療の秘 密厳守は非常に重要だ からで す。診察後、あなたに薬が 必要だ と判断した場合、医師は 処方箋を出します。診察終了時に、約 25 ユーロ支払います。 次に、処方箋を持って、薬局へ行かなければ なりません。日本のように、薬剤師が (必 要な)正確な数の錠剤をくれることはありません、なぜ なら薬は箱単位で 売られている からで す。他方、病院を出る際「お大事に」という声は聞こえてきませんが 、これは普 通のことで す。フランスで は、この種の決まり文句は常に使われるわけで はありません。 フランスの医療制度は「社会保障」のおかげ で 、非常に保護的、かつど ちらかというと 平等主義的とみなされています、しかし今日 2 つの問題に直面しています。まず 医師の 数が 足りません、なぜ なら選抜試験が きわめて厳しいからで す。そのため、予約をとる のが ど んど ん難しくなっており、いくつかの場所は「医療過疎地域」と呼ば れることが あります。 他方、普遍的保護制度の財源を賄うのが しだ いに難しくなってきています、フランスは 日本と同様、長寿国だ からで す。したが って将来への難題は、医療の質を維持しつつ、 節約することで す ...

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