CF teachers manual L1-14

THÈME 13 La politesse

OBJECTIFS •

culture : les règles de savoir-vivre en France • vocabulaire : expressions de la politesse • grammaire : l’impératif

LE TEXTE (p.44)

LES PREMIERS MOTS 1. poli(e) / impoli(e) : 礼儀正しい / 無礼な、 不作法な 2. une r è gle : 規則、ルール 3. s é v è re : 厳しい、厳格な 4. un comportement : 行動、態度 5. d é ranger : ~ を邪魔する、 ~ に迷惑をかける

8. choquer : ~ にショックを与える、不快感 を与える 9. un(e) client(e) : 客 10. un(e) employ é (e) : 従業員 11. un(e) vendeur(euse) : 販売員、店員 12. un(e) serveur(euse) : 給仕、ウエイター、 ウエイトレス

6. faire du bruit : 音を立てる 7. ê tre en retard : 遅れている

LA TRADUCTION フランス人は時に日本人観光客には無礼に見えるかもしれません、しかしそれは多くの 場合、たんなる文化的な違いで す。たとえば フランスで は、鼻をすするよりも鼻をかむ 方が 礼儀正しいと考えられているので す! 実際には、フランス人はど ちらかというと礼儀(作法)に対して厳格で す。小さな子供 で さえ、非常に早くから大人のルールを学ば なければ ならず 、親は厳しいことが ありま す。「そんなに音を立てないで !」「他の人を邪魔しちゃいけません!」「鼻をすする のはやめなさい、鼻をかんで !」「ものをほおば りなが らしゃべ ってはだ め!」、さら には「咳をするときには口元に手を置きなさい!」これらはよく耳にする叱責で す。 実は、日本人観光客にもっともショックを与えるのは、ど ちらかというと店や行政機関 の従業員・職員のふるまいで す。フランスにおいて、現実が 「お客様は神様だ 」という ことわざ とかなりかけ離れているのは事実で す。一般に、従業員と客の関係はど ちらか というと平等主義的で す。これが 意味するのは、あなたとおしゃべ りをしたり、冗談を 言ったりする店員やウエイターが いる一方で 、比較的冷たい人もいるということで す ... 最後に、将来皆さんが フランスに滞在する際に、よい印象を与えるための様々なアド バ イスで す。まず ど こかに入るときには、後に続く人のためにド アを押さえておくのを忘 れないで くだ さい、またお店に入る場合は、あいさつを忘れないで くだ さい。次に、誰 かが いるときに寝るのは避けましょう、特に授業中、教師の前で は!万が 一、夕食に招 待された場合は、手ぶ らで 行かないようにしましょう、また時間通りに、さらには予定 の時間より早く到着しようと急が ないで くだ さい。誰かの家に招かれた際、数分遅れる のは普通のことで す。なかには「 15 分遅れる礼儀」について話す人が います、それが あ なたを迎えるホストにとって都合が よいかもしれないからで す。他方、パーティーの最 中には、ためらうことなく手伝いを申し出ましょう、たとえば テーブルを片付けるとい ったことで す。たとえ断られたとしても、ホストはきっと喜ぶ はず で す!

Made with FlippingBook Digital Proposal Maker